セロ、今年12月に初マカオ公演=ストリートマジックの第一人者

世界各地で活躍する人気マジシャン、セロ(Cyril)が新ワールドツアー「Magic Up Close & Personal」を今年12月、マカオからスタートするという。

セロは日本のテレビ番組の企画やプライベートショーでマカオを訪れたことがあるが、一般の観衆を前にして公演を行うのは今回が初めてとのこと。

マカオ公演は12月5、6日の2日間、会場はコタイ地区に今年5月にオープンしたばかりのIR(統合型リゾート)ブロードウェイマカオ内にあるブロードウェイ・シアターを予定。同会場はステージと客席の距離が近いことで知られる。

ブロードウェイマカオの運営会社ギャラクシーエンターテインメントグループによると、上演時間は約2時間で、観客が実際にマジックを体験できる新たなインタラクティブ要素が盛り込まれるという。

マカオ公演のチケットはブロードウェイマカオの公式ウェブサイト等で9月28日販売開始予定、価格は280〜1180パタカ(日本円換算:約4300〜1万8200円)。

セロ(写真:Galaxy Macau)

セロ(写真:Galaxy Macau)

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