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マカオのカジノで偽造チップ使用発覚後に逃走した中国人男子、同一施設再訪問して御用

社会・政治04/19 09:27

マカオ司法警察局は4月18日、3ヶ月前にマカオのカジノ施設で偽造ゲーミング(カジノ)チップを使用したことが発覚後、逃走及び潜伏を続けていた中国本土出身の無職の男(53)を逮捕したと発表した。

警察発表によれば、男は今年(2017年)1月8日午前2時頃、マカオ・コタイ地区のカジノ施設内のゲーミングテーブルでプレイした際、4回にわたって偽造チップと本物のチップを両替したが、5回目にディーラーが検査機器でチェックを行ったところ異常反応があり、男は状況を察してすぐに現場から立ち去ったという。カジノ施設から通報を受けた警察が監視カメラ映像の分析を経て容疑者を特定。その後、4月15日に男が再び同一のカジノ施設を訪問したことがわかり、警察官が現場で男の身柄を拘束することに成功した。なお、男は警察の調べに対して犯行を否認しているとのこと。

なお、当該カジノ施設からは男が使用したとみられる額面1000香港ドル(日本円換算:約1万4000円)の偽造チップ53枚が見つかったという。いずれも精巧に作られており、肉眼で真贋の判断をするのは難しいが、偽造防止加工が施されておらず、機器を使って慎重に検査すれば発見できるものだという。

警察は偽造チップの出所及び犯罪組織の存在など背後関係について捜査を続けているとしている。

マカオのカジノ施設内には不正防止などの目的で多数の監視カメラが設置されているほか、カジノ管理当局にあたるDICJの査察官、カジノ関連犯罪を管轄する司法警察局の警察官、民間の警備員らが多数常駐している。

カジノフロアの監視システムのイメージ(資料)=マカオ理工学院ゲーミングティーチング&リサーチセンターの模擬カジノ施設にて-本紙撮影

カジノフロアの監視システムのイメージ(資料)=マカオ理工学院ゲーミングティーチング&リサーチセンターの模擬カジノ施設にて-本紙撮影

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