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マカオ大学横琴校舎、不法入境の拠点に

珠江デルタ2014/10/28 08:02

マカオに隣接する広東省珠海市横琴新区の一角にあるマカオ大学横琴キャンパス。今年(2014年)7月20日からキャンパス内はマカオ政府が管轄を行い、マカオ特別行政区の法律の適用範囲となっている。しかし、ここを拠点とした中国本土側からの不法入境が相次いでいることが分かった。

マカオ大学横琴キャンパスと、横琴新区のその他エリアの境界は柵や小さな水路で隔てられているというが、警備が手薄という点も指摘されている。先日、マカオ大学が水路を越えて不法入境を試みた男らを教室から撮影した写真が学生新聞のSNSで出回ったことで、一気に関心が高まった。

マカオ保安司司長事務所の黃傳發主任によると、マカオ政府がマカオ大学横琴キャンパスの管理をスタートした今年7月20日から9月までの間、マカオ税関が24件の不法入境事案を検挙し、49人を送還したことを明らかにした。また、9月以降、中国本土側との境界に設置している柵の改善工事と、監視及び通報設備の導入、中国本土側の警察部門との情報共有などを進めているという。

この他、キャンパス内の道路では深夜に暴走行為も見受けられるという。キャンパス内とマカオ・コタイ地区の間は河底トンネルでつながっており、人車の往来は24時間自由。

マカオから川を隔てて対岸の横琴新区に位置するマカオ大学キャンパスを望む(資料)―本紙撮影

マカオから川を隔てて対岸の横琴新区に位置するマカオ大学キャンパスを望む(資料)―本紙撮影

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