マカオ、2025年3Qの不動産賃料統計公表…前年比で住宅2.3%上昇、商業テナント6.0%下落
- 2025/11/16 14:30
- 産業・経済
マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は11月14日、今年第3四半期(2025年7〜9月)の住宅・商業テナント等の賃料に関する統計を公表。
今年第3四半期における商業テナントの実用面積1平米あたり平均賃料は新規契約の賃料が比較的低かった影響により、前の四半期(2025年4〜6月)から1.1%下落の476パタカ(日本円換算:約9190円)に。エリア別では、マカオ半島の黒沙環新埋立エリアが371パタカ(約7170円)マカオ半島の新橋エリアが323パタカ(約6240円)、マカオ半島の荷蘭園エリアが323パタカ(約6240円)で、いずれも2.7%下落。
住宅の実用面積1平米あたりの平均賃料は新規契約の家賃が比較的高かった影響により、前の四半期から1.0%上昇の140パタカ(約2700円)に。エリア別では、マカオ半島の黒沙環新埋立エリアが167パタカ(約3230円)、マカオ半島の下環エリアが129パタカ(約2490円)、マカオ半島の林茂塘エリアが152パタカ(約2940円)、マカオ半島の外港・南灣湖新埋立エリアが146パタカ(約2820円)で、それぞれ3.9%、1.2%、0.8%、0.8%上昇。住宅の実用面積別では、50平米以下が2.6%上昇の171パタカ(約3300円)、100〜149.9平米は0.1%下落の128パタカ(約2470円)。
このほか、オフィス物件は1.7%下落の281パタカ(約5430円)、工業用途物件は2.3%下落の120パタカ(約2320円)。
前年同時期と比較したオフィス物件、商業テナント、工業用途物件の平均賃料は、それぞれ6.0%、2.4%、2.4%下落。住宅は2.3%上昇。
住宅・商業テナント等の賃料に関する統計は、統計の充実化によって不動産市場の状況をクリアにする目的で2023年第1四半期から新たに公表がスタートしたもの。統計資料は財政局の房屋税(固定資産税)における不動産賃貸報告がベースとなっており、貸主がマカオ政府や慈善団体などの契約は除外しているとのこと。























