マカオ、2025年1〜11月累計のカジノ税収は約1.7兆円…前年同時期から7%増、年度予算執行率98%
- 2025/12/15 8:51
- カジノ・IR
このほどマカオ政府財政局が公表した最新の財政収支資料によれば、今年(2025年)1〜11月累計の歳入は前年同時期から4.3%増の1066億8544.2万パタカ(日本円換算:約2兆0755億円)で、年度予算執行率は95.5%だった。
経常性収入に限ると2.8%増の1046億4703.2万パタカ(約2兆0359億円)で、年度予算執行率は96.9%。このうち、いわゆるゲーミング(カジノ)税収は7.0%増の867億4120.2万パタカ(約1兆6875億円)、年度予算執行率は98.0%。歳入に占めるゲーミング税の割合は81.3%に。
歳出は2.7%増の861億1173.4万パタカ(約1兆6753億円)で、年度予算執行率は77.2%。
財政収支は205億7370.8万パタカ(約4003億円)の黒字で、前年同期から11.4%増。年度予算執行率は10764.6%。
アフターコロナでカジノ売上の回復が進む状況を受け、財政予算における年間カジノ売上目標は2023年から段階的に引き上げられており、今年の年間目標は前年から11%引き上げの2400億パタカ(約4兆6691億円)となったが、7月9日に立法会で修正予算案が可決され、当初から5%下方修正の2280億パタカ(約4兆4357億円)とされた。上述の年度執行率は修正後予算ベース。来年の目標値は2360億パタカ(約4兆5913億円)で、今年の修正目標からわずか80億パタカ(約1556億円)増という保守的なものとされた。
なお、1〜11月累計のカジノ売上は前年同時期から8.6%増の2265.15億パタカ(約4兆4068億円)で、修正目標値を8.5%、また当初目標値を3.0%それぞれ上回って推移している。





















