マカオ、スロット専門カジノ「モカクラブ」のホテルロイヤル店が営業終了…残る3店舗は新方式で継続
- 2025/12/29 14:39
- カジノ・IR
マカオでは、2023年1月1日に施行された改正娯楽場幸運博彩経営法律制度(通称「新カジノ法」)の規定により、コンセッション事業者の所有する物件内に設置されないカジノ施設(いわゆる衛星カジノやスロットマシン専門カジノのモカクラブ)について、従来の形態で運営できなくなり、その過渡期が3年間(2025年12月31日まで)設けられたが、まもなくその満期を迎える。
マカオ政府博彩監察協調局(DICJ、カジノ規制機関)は12月29日、マカオ政府とカジノ経営コンセッションを結ぶ6陣営の一角、メルコリゾーツ(マカオ)社に属するスロット専門カジノ「モカクラブ」の支店のひとつで、マカオ半島・東望洋エリアのホテルロイヤルに併設する「モカ・ホテルロイヤル店」の営業終了にともなくクロージング作業が同日の朝までに無事完了したと発表。

同施設では、前(28)日午後11時59分をもって正式に営業を終了した後、DICJがゲーミングマシンの稼働停止手続き及び積極的に各関連部門間と協調を行いながら、退去を含む諸手続きを整然と進めたとのこと。
また、政府労工事務局の職員がクローズ作業中の現場に入り、従業員の質問に応じたり、事後フォローアップのためのホットラインに関する情報提供を行ったほか、治安警察局及び司法警察局の警察官が場内及び周辺で秩序維持の任にあたり、クロージング作業全体は円滑かつ秩序良く進んだという。
メルコリゾーツ(マカオ)社では、今年6月にモカクラブの6店舗のうち3店舗を年内に営業を終了する方針を発表。今回のホテルロイヤル店のほか、クォンファ店が9月24日、グランドドラゴン店が11月24日にそれぞれ営業終了済み。DICJは12月29日、メルコリゾーツ(マカオ)社からモカクラブの上記を除く3店舗(ホテルゴールデンドラゴン店、内港店、ホテルシントラ店)について、管理会社を起用する方式で運営する申請があり、総合的な分析と評価を経て、マカオ政府としてこれを許可する決定を下したことを明らかにした。よって、当該3店舗は、2026年1月1日からメルコ社が起用する管理会社によって運営されることになり、すでに従業員とメルコ社の間で結んでいる雇用関係は影響を受けないとした。





















