マカオの最低賃金が2年ぶり引き上げ…アップ率2.9%

 マカオでは、きょう(2026年1月1日)から2年ぶりに最低賃金が引き上げとなる。

 具体的には、月給が7280パタカ(日本円換算:約14万2040円)、週給が1680パタカ(約3万2770円)、日給が280パタカ(約5460円)、時給が35パタカ(約680円)で、アップ率は2.9%。

 マカオ政府行政法務司の黄少澤司長が昨年(2025年)10月にマカオ行政会の会見で最低賃金の引き上げを発表した際、今回、マカオの総従業員数の4.4%にあたる約1万8200人が恩恵を受けると説明していた。

 マカオでは2020年に新たな従業員最低賃金法が施行され、2年おきに最低賃金の見直しを行うことになっている。前回(2024年)の見直しにおけるアップ率は6.3%だった。

 なお、同法では、雇用主がこれに違反した場合、従業員1人につき2万〜5万パタカ(39.0万〜97.5万円)の罰金が科せられるほか、海外労働者の雇用枠を持つ雇用主の場合、枠の再検討を行うと規定している。

マカオ政府労工事務局が制作した最低賃金引き上げに関するインフォグラフィック(図版:DSAL)

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