マカオ、2025年11月の平均ホテル客室稼働率は90.2%…0.7pt上昇
- 2026/1/3 13:39
- ツーリズム
マカオは人口約69万人、面積約32平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリをはじめとした大規模イベントが数多く開催されるアジア有数の国際観光都市として知られる。
マカオの2025年11月のインバウンド旅客数は前年同月から18.1%増の334万5683人(延べ、以下同)で、宿泊を伴う旅客に限ると2.1%増の131万0128人だった。同年1〜11月累計では、インバウンド旅客数が前年同時期から14.4%増の3648万9230人、宿泊を伴う旅客は2.4%増の1507万1626人。
マカオ政府統計・センサス局は12月30日、2025年11月及び1〜11月累計のホテル宿泊客関連統計を公表。11月単月の平均ホテル客室稼働率は90.2%で、前年同月から0.7ポイント(pt)上昇。
ホテル等級別では、5つ星が2.5pt上昇の94.0%、4つ星が1.2pt下落の84.6%、3つ星が3.1pt下落の84.3%、2つ星ホテルが1.5pt下落の91.8%、エコノミー宿泊施設が2.0pt下落の81.0%。なお、11月末時点の5つ星ホテルの供給客室数が前年同時期から5.4%増、4つ星ホテルが0.2%減、3つ星ホテルが2.9%増、2つ星ホテルが横ばい、エコノミー宿泊施設が1.2%増だった点も考慮する必要がある。
2025年11月末現在、マカオで営業中のホテル数は前年同月から1軒増の147軒、供給客室数は3.5%増の4.50万室あり、このうち5つ星ホテルが1軒増の39軒で、供給客室数は全体の57.8%を占める2.60万室。
2025年11月のホテル宿泊客数は1.9%増の119.3万人。宿泊客のうち中国本土からの旅客は0.7%減の85.9万人、香港からの旅客は8.2%増の14.1万人、中国本土・香港・台湾を除く国際旅客は12.7%増の12.5万人となり、このうち韓国からが3.4万人、日本からが1.1万人、タイからが0.9万人、シンガポールからが0.8万人で、それぞれ11.7%、52.3%、47.0%、0.5%増、マレーシアからは5.1%減の1.0万人。ホテル宿泊客の平均滞在時間は0.1日延びて1.7日に。
2025年1〜11月累計の平均ホテル客室稼働率は前年同時期から3.2pt上昇の89.3%、宿泊客数は0.6%増の1331.3万人。ホテル宿泊客の平均滞在時間は横ばいの1.7日。





















