マカオ、2025年通期の観光物価指数は前年比1.71%上昇

 マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は1月9日、昨年第4四半期(2025年10〜12月)の観光物価指数が前年同時期から4.95%の下落の159.59だったと発表。

 ネックレス価格、ホテル客室賃料、航空券価格の上昇が主要因。分類別では、その他物品(ネックレス、腕時計、工芸品等)、宿泊、交通・通信の価格指数がそれぞれ17.33%、7.33%、6.05%上昇。

 昨年第4四半期の観光物価指数は前の四半期(同年第3四半期)から9.30%上昇。国慶節ホリデー及びマカオグランプリ機関のホテル客室賃料が上昇したことを受け、宿泊の価格指数が34.86%上昇。また、その他物品、交通・通信、衣類・履物の価格指数についても、それぞれ7.77$、4.86%、4.37%上昇。

 昨年通期(2025年1〜12月)の観光物価平均指数は、前年から1.71%上昇。ネックレス価格と娯楽・レジャー費用の上昇が主要因で、ホテル客室賃料の下落が上昇幅の一部を相殺。分類別の価格指数でみると、その他物品と娯楽・文化活動がそれぞれ13.46%、8.20%上昇、宿泊(-2.88%)と薬品・個人用品(-1.93%)は下落に。

 DSECによれば、観光物価指数は海外(中国本土、香港、台湾含む)からマカオを訪れた旅客がマカオにおいて購入した商品及びサービス(食品、たばこ、衣料・履物、宿泊、飲食、交通・通信、薬品及び個人用品、エンターテイメント・カルチャーアクティビティ、その他物品)の価格変動を反映するものとのこと。2009年10月〜2010年9月を100としている。

大勢の観光客で賑わった2025年国慶節・中秋節大型連休中のマカオ・聖ポール天主堂跡付近の様子(資料)=2025年10月(写真:MGTO)

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