マカオ郵電局、カトリックマカオ教区設立450年テーマの記念切手発行

 マカオは中国の特別行政区として独自の郵政サービスを有し、マカオ特別行政区政府郵電局(CTT)が管轄している。毎年数多くの記念切手が発行され、東西文化の交差点らしいテーマやデザインが特徴となっており、数々の世界的な切手アワード受賞歴を誇る。

 CTTは1月22日、同月23日に「カトリックマカオ教区設立450周年」をテーマにした記念切手を発行すると発表。1576年1月23日に当時のローマ教皇グレゴリウス13世が発した『Super Specula Militantis Ecclesiae』勅書でマカオ教区の設立が認可されて450年を迎えることにちなむ。

マカオ政府郵電局が2026年1月23日に発行を予定している「カトリックマカオ教区設立450周年」記念切手(スーベニアシート)のイメージ(図版:CTT)

 今回発行されるのは、4枚組の切手とスーベニアシートで、前者にはマカオのカトリックにゆかりの4つの象徴的建築物である司教公署、聖ラザロ教会、聖ヨゼフ神学院教会、カリタスマカオ本部がそれぞれ描かれ、後者は古地図と新たに建設されたカトリックセンターを配することで過去と現在が交錯する構図で歴史的文脈を浮き彫りにし、またマカオが果たしたカトリック東伝における重要な起点、ハブとしての役割を表現するとともに、下部にユネスコ世界文化遺産リストに登録されたマカオの複数の教会群を描き、マカオのカトリック教区が持つ深い歴史的・文化的・社会的価値を包括的に体現したとのこと。

 販売場所は中央郵便局、通訊博物館、水坑尾郵便局で、発行日に初日印サービスを提供するという。

マカオ政府郵電局が2026年1月23日に発行を予定している「カトリックマカオ教区設立450周年」記念切手(4枚組)のイメージ(図版:CTT)

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