マカオ政府が香港に越境パブリックサービスのセルフ型キオスク端末「澳政易」設置

 マカオ政府身分証明局(DSI)は1月27日、香港政府デジタル政策弁公室の協力の下、マカオの各種パブリックサービスを越境利用できる「澳政易(Macao SAR Government e-Services)」セルフサービスキオスク端末を香港の「粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)クロスボーダーパブリックサービス専用セルフサービスエリア」に設置し、同日から稼働がスタートしたと発表。

 香港の粤港澳大湾区クロスボーダーパブリックサービス専用セルフサービスエリアは長沙灣東京街西3號の庫務大廈(トレジャリービル)1階にあり、澳政易のほか、広東省の「粵智助(GBA Public Services)」クロスボーダーパブリックサービスセルフキオスク、香港の「智方便(iAM Smart)」セルフ登録ステーションが設置されているという。

 今回、香港に設置された澳政易セルフサービスキオスクでは、マカオの社会福祉、身分証明、税務照会、市政サービス、選挙人登録、交通、出入境に関する7カテゴリー、11の政府部門にまたがる37項目のパブリックサービスを提供するとしている。

 澳政易セルフサービスキオスクは2025年までに粤港澳大湾区の広州市、珠海市、中山市、江門市の4都市並びに横琴粤澳深度合作区(横琴広東マカオ深化協力区)の2ヶ所に導入されており、同局は今後も設置場所の拡大及びサービス内容の増を通じて利便性の向上を目指す考えを示した。

 なお、香港の各種パブリックサービスを越境利用できるセルフサービスキオスクについても、先行してマカオ(マカオ半島北部のマカオ政府綜合サービスセンター内)に設置、稼働済みとなっている。

香港に設けられた「粤港澳大湾区クロスボーダーパブリックサービス専用セルフサービスエリア」のイメージ(写真:DSI)

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