マカオ、2025年の電子決済額に関する統計公表…飲食業2.1%上昇も小売業は4.0%下落
- 2026/2/3 8:51
- 産業・経済
マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は1月30日、昨年(2025年)12月及び通年の電子決済額統計(飲食業・小売業編)を公表。
昨年通期の飲食業における電子決済額は前年から2.1%上昇の136.6億パタカ(日本円換算:約2628億円)。小売業については4.0%下落の524.7億パタカ(約1兆0095億円)だったが、下落幅の縮小トレンドを維持した。
昨年12月単月の飲食業における電子決済額は前月から2.1%上昇、前年同月から1.4%下落の11.6億パタカ(約223億円)。前月比では、西洋式レストラン(+16.4%)の上昇幅が顕著。また、チャイニーズスタイルの酒楼・飯店と日韓レストランがいずれも7.0%の上昇。一方、茶餐廳・粥麺店(-9.2%)は下落に。前年同月比では、チャイニーズスタイルの酒楼・飯店(-8.5%)と日韓レストラン(-5.5%)が下落、西洋式レストラン(+9.3%)とファストフード店(+8.5%)は上昇。
イベントが多く重なるフェスティブシーズンの恩恵を受け、昨年12月単月の小売業における電子決済額は前月から10.4%上昇、前年同月からも6.2%上昇の51.2億パタカ(約985億円)。前月比では、時計・ジュエリー(+34.6%)が顕著な上昇で、革製品(+17.4%)、成人ファッション(+12.9%)、百貨(+11.7%)についても上昇。ドラッグストア(-19.7%)は下落に。前年同月比では、時計・ジュエリーが24.1%上昇、ドラッグストアが16.9%下落。
DSECによれば、本統計はマカオの主要な電子決済事業者(マカオにおける電子決済総額の95%を占める)から提供された関連データを同局のデータとリンクさせ、統合したもので、飲食業と小売業の売上に占める電子決済の割合はそれぞれ7〜8割とのこと。2025年1月分から月次ベースでの公表が始まった。























