マカオ、2025年の旅客1人あたり平均消費額は約3.9万円…前年比7.3%減

 マカオ政府統計・センサス局は2月6日、昨年第4四半期(2025年10〜12月)の旅客消費調査(ギャンブル消費を除く)結果を公表。

 昨年第4四半期の旅客総消費額は前年同時期から14.2%増の218.7億パタカ(日本円換算:約4265億円)。上昇の主要因は、日帰り旅客による旅客総消費が85.9%増の53.4億パタカ(約1041億円)に上ったことで、宿泊を伴う旅客についても1.6%増の165.4億パタカ(約3225億円)だった。

 昨年第4四半期の旅客1人あたりの平均消費額は前年同時期から1.0%減、前の四半期から7.9%増の2104パタカ(約4万1030円)。消費モデル別では、旅客消費全体の45.4%をショッピングが占め、以下は宿泊の25.0%、飲食の20.6%と続いた。マカオ渡航目的別の旅客1人あたり平均消費額では、MICE参加が高く、4821パタカ(約9万4010円)。

 昨年通期の旅客総消費額は前年から6.3%増の801.2億パタカ(約1兆5624億円)。内訳は宿泊を伴う旅客が1.6%増の633.1億パタカ(約1兆2346億円)、日帰り旅客が28.9%増の168.1億パタカ(約3278億円)。旅客1人あたりの平均消費額は7.3%減の2000パタカ(約3万9000円)。主な旅客ソース別の1人あたりの平均消費額については、中国本土が2245パタカ(約4万3780円)、香港が988パタカ(約1万9270円)、中華圏以外の国際旅客が2064パタカ(約4万0250円)で、それぞれ10.3%、2.1%、3.5%減。、台湾は6.7%増の2083パタカ(約4万0620円)。マカオ渡航目的別の旅客1人あたり平均消費額では、MICE参加の4572パタカ(約8万9160円)が高かった。

マカオの町並み(資料)=2025年11月、世界遺産セナド広場にて本紙撮影

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