マカオの銀行業、2025年の営業利益は前年比92.7%増…5年ぶりに上向く
- 2026/2/16 9:11
- 産業・経済
このほどマカオ金融管理局が公表したマカオの銀行業に関する統計資料によれば、利息差額の拡大やその他業務収入の増加などにより、昨年(2025年)通期のマカオの銀行業の営業利益が前年から92.72%増となる73.37億パタカ(日本円換算:約1398億円)だったとのこと。5年ぶりに上向きに転じた。
昨年のマカオの銀行業の利息収入は14.52%減の957.96億パタカ(約1兆8247億円)、利息支出は19.17%減の643.65億パタカ(約1兆2260億円)で、利息収入の減少幅が利息支出の減少幅を下回り、利息差額が8.4%拡大した。
また、その他業務収入は21.95%増の96.44億パタカ(約1837億円)に。運営費用は1.1%減の214.66億パタカ(約4089億円)。
このほか、昨年末時点のマカオの銀行業の不良債権比率は4.9%で、前月から0.6ポイント下落し、2024年7月以来の最低となった。不良債権額は496.56億パタカ(約9458億円)で、前月から10.55%減。内訳はマカオ居民向けの不良債権比率が0.4ポイント下落の4.2%、金額にして10.7%減の205.42億パタカ(約3913億円)、非居民向けが同0.8ポイント下落の5.6%、10.3%減の291.14億パタカ(約5546億円)だった。

























