マカオ、2026年2月のカジノ売上は4.5%増の約4000億円…1〜2月累計13.9%増の約8390億円
- 2026/3/1 13:21
- カジノ・IR
マカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は3月1日、今年(2026年)2月の月次カジノ売上(粗収益、Gross Gaming Revenue=GGR)統計を公表。
今年2月のGGRは前年同月から4.5%増の206.27億パタカ(日本円換算:約4000億円)で、前月比では8.9%減。コロナ前の2019年同月からの回復率は81.3%に。
2月の営業日は28日で、前月より3日短い。1営業日あたりの平均GGRは前月を0.07億パタカ(約1.4億円)上回る7.37億パタカ(約142.9億円)だった。
今年1〜2月累計のカジノ売上は前年同時期から13.9%増の432.61億パタカ(約8390億円)。2019年同時期からの回復率は86.0%。
マカオは2023年1月初頭にウィズコロナへ転換し、アフターコロナがスタート。以降、3年連続でカジノ売上の回復が進み、段階的に引き上げられた財政予算における年間GGR目標もそれぞれクリアしている状況。2026年の目標値は年間2360億パタカ(約4兆5770億円)、月平均にして196.67億パタカ(約3814億円)という保守的な設定となっており、1月、2月ともこれを上回った。
なお、マカオのカジノ業界にとって年間最大の書き入れ時とされる旧正月(春節)ホリデーが昨年は1月末から2月初頭、今年は2月下旬と時期がずれていることから、1〜2月累計でのGGRの比較がよりリアルな状況を反映したものとなる。

【資料1】2026年マカオの月次カジノ売上の推移(カッコ内は前年比)
・1月:226.33億パタカ=約4389億円(24.0%増)
・2月:206.27億パタカ=約4000億円(4.5%増)
>1〜2月累計:432.61億パタカ=約8390億円(13.9%増)
【資料2】2013年〜2025年マカオの年間カジノ売上の推移(カッコ内は前年比)
・2013年:3607.49億パタカ=約6兆9964億円(18.6%増)*ピーク時
・2014年:3515.21億パタカ=約6兆8174億円(2.6%減)
・2015年:2308.40億パタカ=約4兆4769億円(34.3%減)
・2016年:2232.10億パタカ=約4兆3289億円(3.3%減)
・2017年:2657.43億パタカ=約5兆1538億円(19.1%増)
・2018年:3028.46億パタカ=約5兆8734億円(14.0%増)
・2019年:2924.55億パタカ=約5兆6719億円(3.4%減)
・2020年:604.41億パタカ=約1兆1722億円(79.3%減)
・2021年:868.63億パタカ=約1兆6846億円(43.7%増)
・2022年:421.98億パタカ=約8184億円(51.4%減)
・2023年:1830.59億パタカ=約3兆5503億円(333.8%増)
・2024年:2267.82億パタカ=約4兆3982億円(23.9%増)
・2025年:2474.04億パタカ=約4兆7982億円(9.1%増)























