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カテゴリー:産業・経済
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マカオの小売販売総額8%減=14年Q4、高級品大幅ダウン
マカオ政府統計調査局は2月27日、マカオの最新小売業統計を発表。昨年(2014年)通年の小売業販売総額は前年比1%増の676.6億パタカ(日本円換算:約1兆133億円)で辛うじてプラスとなったが、第4四半期(Q4)に限る… -
訪マカオ旅客2ヶ月連続前年割れ=1月、中国本土からの個人ビザ旅客減少目立つ
マカオ政府統計調査局は2月26日、今年(2015年)1月の入境旅客数統計を発表。総数は前年同月比1.5%減の246.6万人(のべ、以下同)で、このうち日帰り旅客が全体の55.9%を占める137.7万人。入境旅客の前年割れ… -
旧正月連休中の訪マカオ旅客数、統計上マイナスも実質増=カレンダー上のズレが原因
マカオ政府旅遊局は2月25日、今年(2015年)の旧正月連休中の訪マカオ旅客数が前年同期比2.43%のマイナスとなる102.8万人だったとする統計結果を発表。前年割れは2009年以来となる。 (さらに…)… -
マカオのワイン輸入額2%増、フランス産が断トツ首位、ポルトガル産は存在感薄く
アジアで最もポルトガル料理店が多い街として知られるマカオだが、ワイン市場ではフランス産の後塵を拝していることが明らかになった。 (さらに…)… -
マカオカジノ最大手SJM、純利12.7%減=14年通期、VIP部門不振も平場伸ばす
マカオのカジノライセンス保有6社の一角で業界最大手のSJMホールディングスは2月25日、昨年(2014年)通期の業績発表を行った。全社のカジノ売上は前年比8.8%減の792.69億香港ドル(日本円換算:約1兆2160億円… -
訪マカオ中国本土旅客の平均消費額マイナス27%=14年第4四半期
昨今、日本を訪れる中国本土旅客による「爆買い」による経済効果が話題になっているが、一方でマカオを訪れる中国本土旅客の財布の紐は堅くなっているようだ。 (さらに…)… -
ダイナムとマカオカジノ運営大手の事業協力交渉まとまらず=期限切れ、協業模索は継続
マカオでカジノ・ホテルなどの運営を手がけるレジャー大手マカオレジェンドディベロップメントリミテッド(以下、レ社)は2月23日、日本のパチンコホール運営大手ダイナムジャパンホールディングス(以下、DYJH社)との間で進めて… -
マカオの銀行預金残高、中国銀行が5兆円で首位=グループシェア5割超
近年、カジノを核とした観光業で栄えるマカオだが、過去に貿易港として栄えた歴史もあり、今も金融業が盛んだ。面積は大阪環状線の内側とほぼ同じ約30平方キロ、人口約60万人という小さな街の中に29の銀行が本支店合わせて200以… -
春節マカオでレストラン値上げ相次ぐ、最大2割=休日勤務手当で給料3倍、人件費増
マカオでも2月19日に春節(旧暦の元旦)を迎え、旧正月ホリデーがスタートした。かつては、この時期に長い休みを取る商店やレストランが多かったというが、近年では中国本土を中心とした旅客が急増する書き入れ時となったことや地元マ… -
マカオカジノ大手MGMチャイナ過去最高業績、14年通期=Q4マス市場で独り勝ち
マカオでカジノ経営ライセンスを保有する6社の一角にあたるMGMチャイナは2月17日、昨年(2014年)の通期決算内容を発表した。EBITDAが5%増の69.98億香港ドル(日本円換算:約1070億円)、EBITDA利益率…