コンベンション・エキジビション補助金拡大

マカオ政府コンベンション・エキジビジョン産業発展委員会(會展業發展委員會)は12日、政府経済局で2012年度第3回平常全体会議を開催。現在、経済局が提供している「コンベンション・エキジビションインセンティブプラン」の拡大を決定した。

新しい「コンベンション・エキジビションインセンティブプラン」は2013年1月1日からスタートし、すでにサポートされている項目に加え、コンベンション(会議)活動に関する宣伝・プロモーション、同時通訳・ドキュメント翻訳に費用のそれぞれ50%(最大10万パタカ)、15%(最大2万パタカ)、エキジビション(展覧)に関する展示品の物流コスト、宣伝・プロモーション費用の50%ずつ、それぞれ最大10万パタカ、20万パタカを新たに補助する。

宣伝・プロモーション費用の補助拡大は地元メディア業界、広告・マーケティング業界に恩恵をもたらす可能性が高いとみられる。

全体会議の様子 (c) DSE 經濟局

全体会議の様子 (c) DSE 經濟局

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