マカオ、17年上半期の公共路線バス利用者1.03億人に

マカオ政府交通事務局の林衍新局長は7月20日、今年(2017年)上半期の公共路線バス利用者数が前年同期比5%増の延べ1.03億人だったことを明らかにした。

また、5月29日の利用者が延べ66.7万人に達し、単日の過去最高記録を更新したという。

マカオは面積およそ30平方キロ、人口およそ65万人の小さな都市だが、インバウンド旅客数は年間3000万人以上にも達している。目下、マカオ初の軌道系大量輸送機関となるマカオLRT(新交通システム)が建設中で、2019年頃に一部が開通予定となっている。

マカオの路線バス(資料)=プラサ・フェレイラ・アマラル・バスターミナル—本紙撮影

マカオの路線バス(資料)=プラサ・フェレイラ・アマラル・バスターミナル—本紙撮影

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