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マカオの18年1月新規住宅ローン承認額約475億円…2ヶ月ぶりに対前月増加に転じる

産業・経済03/13 11:18

マカオ政府金融管理局が3月13日に発表した今年(2018年)1月の住宅及び商業物件向けローン関連統計によれば、新規ローン承認額は住宅不動産向け、商業不動産向けとも2ヶ月ぶりに対前月で増加に転じた。

今年1月の新規住宅ローン貸付承認総額は前月から14.9%増となる36億パタカ(日本円換算:約475億円)。このうち、97.5%を占めるマカオ居民(=マカオ居留権保有者)向けは前月から15.2%増となる35億パタカ(約461億円)、非居民向けは5.5%増の9000万パタカ(約12億円)だった。昨年11月から今年1月の平均値は36億パタカ(約475億円)で、昨年10月から12月との比較で8.2%増。

プレビルド(未完成)物件に対する新規貸付承認額は前月から横ばいの3.2億パタカ(約42億円)。このうち、98.9%を占めるマカオ居民向けは前月から3.5%増。

新規商業物件向けローン貸付承認額は前月から135.1%増となる130億パタカ(約1714億円)。このうち62.6%を占めるマカオ居民向けは前月から51.0%増の81億パタカ(約1068億円)、非居民向けは店舗物件を抵当とした大型貸付案件があったことを受け、大幅増の49億パタカ(約646億円)に。昨年11月から今年1月の平均値は84億パタカ(約1107億円)で、昨年10月から12月との比較で50.7%増。

今年1月末時点の住宅ローン融資残高は前月から0.1%減、前年同月から4.5%増となる1897億パタカ(約2兆5010億円)。このうち、マカオ居民が占める割合は93.6%。マカオ居民向けの住宅ローン融資残高は前月から0.3%増、非居民については1.7%減。

商業物件向けローン融資残高は前月から2.6%、前年同月から8.1%のそれぞれ増となる1833億パタカ(約2兆4166億円)。このうち、マカオ居民が占める割合が89.1%。マカオ居民と非居民の商業物件ローン融資残高は前月から1.2%、16.0%のそれぞれ増。

今年1月末締めの住宅ローン延滞率は0.20%で、前月から0.01、前年同月から0.02ポイントのそれぞれ上昇。商業物件向けローン延滞率は0.14%で、前月から横ばい、前年同月から0.01ポイントの上昇だった。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影

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