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元日からカジノ全面禁煙化スタートのマカオ、5日目午後4時までの違反検挙者数は27人

社会・政治2019/01/06 10:03

マカオでは、今年(2019年)1月1日の午前0時からカジノフロアの全面禁煙化がスタートした。喫煙はマスゲーミングエリア(いわゆる平場)とVIPルームのそれぞれに設置された政府認可済みの新基準をクリアした高規格の喫煙ルーム内でのみ可能となる。

喫煙予防及びコントロール法を管轄する衛生局(SSM)が1月5日夜に発表した内容によれば、同局がカジノ監理部門にあたる博彩監察協調局(DICJ)と合同で1月5日午後4時までに延べ54のカジノ施設で巡回取り締まりを実施し、違反喫煙者27人(このうちインバウンド旅客が23人)を検挙したとのこと。このほか、違反行為に関する通報や苦情の電話がおよそ80件寄せられたという。

なお、1月3日深夜にはコタイ地区のカジノ施設の門外で、喫煙をめぐるトラブルも発生した。喫煙禁止場所での喫煙していた違反者の男3人が警察官から注意を受けた際に逆上して襲いかかり、警察官が上空に向けて威嚇発砲を行ったというもの。男らは公務執行妨害や障害等の容疑で逮捕された。当局は、喫煙者に対してあらためて取り締まりへの理解と協力を求めるともに、厳格な取り締まりを継続する姿勢を示した。

SSMでは、マカオに47軒あるカジノ施設のうち、1月2日時点で高規格の喫煙ルームの設置申請を行ったのは施設は34軒、喫煙ルーム数は498室に上り、このうち同日までに378室を認可し、残りについては審査中とのこと。認可済みの喫煙所には、認可番号などが書かれたプレートが入口に掲出され、容易に判別することができる。

大型IR(統合型リゾート)スタジオ・シティ・マカオの高規格喫煙ルームを視察するマカオ政府社会文化庁の譚俊榮長官と衛生局の李展潤局長ら(資料)=2018年11月14日(写真:GCS)

大型IR(統合型リゾート)スタジオ・シティ・マカオの高規格喫煙ルームを視察するマカオ政府社会文化庁の譚俊榮長官と衛生局の李展潤局長ら(資料)=2018年11月14日(写真:GCS)

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