マカオニュース画像

  • 産業・経済
  • 社会・政治
  • 珠江デルタ
  • 澳日関係
  • 科学・環境
  • 生活
  • スポーツ

マカオと香港結ぶ高速船運航本数が4.2%減…18年第4季=港珠澳大橋開通でバスと競合

珠江デルタ2019/02/02 12:12

昨年(2018年)10月24日に香港とマカオなどを結ぶ港珠澳大橋が開通し、新たにバスなど陸路のアクセス手段が登場。長年に渡って高速船の独壇場だったマーケットに風穴が開いたかたちだ。

マカオ政府統計調査局が1月31日に公表した昨年第4四半期(2018年10〜12月期)の運輸・通信統計によれば、マカオと香港を往来する高速船の運航本数が前年同時期から4.2%減の2万2560本にとどまったとのこと。昨年通期でも1.9%減の11万1186本。

昨年第4四半期の港珠澳大橋マカオ側イミグレーション経由の出入境車両数は延べ2万3574台だった。マカオと香港を大橋経由で往来するバスには、両市街地間を結ぶクロスボーダーバスと、大橋のマカオ側と香港側のイミグレーションを結ぶシャトルバスの大きく2種類に分類され、前述の出入境車両統計には前者のみ算入されている。

クロスボーダーバスの平日昼間の大人片道運賃は65マカオパタカ(日本円換算:約880円)で、高速船のおよそ半額となっている。ただし、高速船が市街地中心部に近い場所にあるフェリーターミナルの間をダイレクトに結ぶのに対し、クロスボーダーバスを利用する場合は、マカオ側、香港側ともに市街地からやや離れた場所にある大橋のイミグレーション施設との間を移動するための手間と時間がかかる。

港珠澳大橋のマカオ側と香港側のイミグレーション施設と往来するシャトルバスに乗り込む乗客=2018年10月24日、港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設内(写真:GCS)

港珠澳大橋のマカオ側と香港側のイミグレーション施設と往来するシャトルバスに乗り込む乗客=2018年10月24日、港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設内(写真:GCS)

関連コンテンツ

特集・コラム

>> 続きを読む

>> その他の記事

最新のマカオ新聞

2019年 9月25日発刊 (10月号 vol.076」) マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

写真ニュース