令和時代幕開け…在香港日本国総領事館で新天皇陛下ご即位記念の祝賀記帳受付=5月6〜10日

きょう(5月1日)、令和の時代が幕を開けた。新天皇陛下のご即位を受けて日本各地に設けられた記帳所に多くの人が訪れているというが、香港でも記帳所が設けられることになっている。

香港島の中環(セントラル)地区にある在香港日本国総領事館(管轄地域:香港及びマカオ)では、新天皇陛下のご即位を記念する祝賀記帳を令和元年(2019年)5月6日(月)から10日(金)まで受け付けるとのこと。受付時間は現地時間の6日が12時から15時まで、7~10日が10時から15時まで。

同館では、警備上の理由により身分証の確認を行うこと、来場者多数の場合は整理券配布による対応を予定していること、お祝いの品等を預かることはできないことを留意点として挙げている。

香港の在留邦人数はおよそ2万5000人ほど。香港、マカオの主要メディアも平成から令和への移り変わりの様子を大きく報道しており、関心の高さが伺える。

在香港日本国総領事館(資料)—本紙撮影

在香港日本国総領事館(資料)—本紙撮影

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