マカオニュース画像

  • 産業・経済
  • 社会・政治
  • 珠江デルタ
  • 澳日関係
  • 科学・環境
  • 生活
  • スポーツ

マカオ 19年9月貨幣・金融統計公表…預金残高は前月から0.7%増の約15.6兆円

産業・経済2019/11/06 09:40

 マカオ政府金融管理局は11月5日、今年(2019年)9月の貨幣・金融統計を公表した。内容のサマリーは下記の通り。

【マネーサプライ】
 流通貨幣が前月から1.3%、通知預金が2.5%のそれぞれ減少となり、M1は2.2%減。準通貨負債は1.6%増、通貨供給量M2は1.1%増の6714億マカオパタカ(日本円換算:約9兆0392億円)となった。前年同月との比較では、M1が8.2%、M2が7.2%のそれぞれ増。M2に占める通貨別の比率はマカオパタカが30.9%、香港ドルが48.9%、人民元が5.4%、米ドルが12.9%。

【預金】
 マカオ居民(マカオ居留権保有者)による預金残高は前月から1.2%増の6551億マカオパタカ(約8兆8198億円)、非居民による預金残高は1.7%増の2577億マカオパタカ(約3兆4695億円)、公共部門の銀行システムへの預金残高は0.7%増の2453億マカオパタカ(約3兆3025億円)で、これらを総合して計算した銀行システムの預金残高は1.2%増の1兆1581億マカオパタカ(約15兆5918億円)。このうち、マカオパタカ、香港ドル、人民元、米ドルの占める割合はそれぞれ18.9%、48.6%、4.5%、25.2%。

【融資】
 地元民間部門への融資は前月から1.6%増の5185億マカオパタカ(約6兆9807億円)。対外民間部門への融資は3.4%増の5739億マカオパタカ(約7兆7266億円)。民間部門へ融資額は合計で2.5%増の1兆0923億マカオパタカ(約14兆7059億円)となり、マカオパタカ、香港ドル、人民元、米ドルの比率はそれぞれ16.9%、48.6%、6.8%、25.1%。

【預貸率/不良債権比率】
 銀行のマカオ居民に対する預貸率は今年9月末時点で前月末から0.6ポイント上昇の57.3%。非マカオ居民含む総体預貸率は0.6ポイント上昇の93.1%。1ヶ月及び3ヶ月ベース計算による流動資産対負債比率はそれぞれ52.9%、48.7%水準。不良債権比率は0.3%を維持。

マカオ金融管理局ビル(資料)―本紙撮影

マカオ金融管理局ビル(資料)―本紙撮影

関連コンテンツ

特集・コラム

>> 続きを読む

>> その他の記事

最新のマカオ新聞

2019年10月25日発刊 (11月号 vol.077」) マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

写真ニュース