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マカオ 20年第2四半期の観光物価指数121.70…前年同期から4.97%下落=ホテル宿泊費と衣料品小売価格の値下がりが主要因

産業・経済2020/07/13 18:12

 マカオ政府統計調査局は7月13日、今年第2四半期(2020年4〜6月)の観光物価指数が前年の同じ時期から4.97%の下落となる121.70だったと発表。

 同局によれば、指数下落の主要因はホテル宿泊費と衣料品小売価格の値下がりで、ネックレス小売価格と航空券価格の値上がり分が一部を相殺したとのこと。分類別の価格指数でみると、ホテル宿泊が19.37%、衣類・履物が18.17%のそれぞれ大幅な下落。一方、交通・通信と雑貨商品については11.14%、5.61%のそれぞれ上昇だった。

 今年第1四半期の観光物価指数との比較では10.83%の下落。新型コロナの影響でホテル客室価格が大きく値下がりしたことから、宿泊の価格指数が41.49%下落。一方、雑貨商品と交通・通信の価格指数は1.99%、1.91%のそれぞれ上昇。

 直近4四半期(2019年第3四半期〜2020年第2四半期)の観光物価平均指数は、前の4四半期から1.67%の下落。このうち、衣類・履物と宿泊が10.76%、7.18%のそれぞれ顕著な下落で、雑貨商品、交通・通信、食品・たばこ・酒の価格指数は3.92%、3.62%、2.86%のそれぞれ上昇だった。今年上半期の観光物価指数は、前年同時から2.94%の下落。このうち、衣類・履物と宿泊が15.92%、11.31%のそれぞれ顕著な下落で、交通・通信と雑貨商品の価格指数は7.73%、5.44%のそれぞれ上昇だった。

 観光物価指数は海外(中国本土、香港、台湾含む)からマカオを訪れた旅客がマカオにおいて購入した商品及びサービス(食品、たばこ、衣料・履物、宿泊、飲食、交通・通信、薬品及び個人用品、エンターテイメント・カルチャーアクティビティ、雑貨)の価格変動を反映するもの。2009年10月〜2010年9月を100としている。

マカオ歴史市街地区にあるモンテの砦から望む町並み(資料)=2020年4月本紙撮影

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