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マカオ、男児へのわいせつ行為で中国人の男逮捕…オンラインゲームのアイテムなど贈り誘惑

社会・政治2020/09/10 10:17

 マカオ治安警察局は9月9日、男児へのわいせつ行為などでマカオで就労する中国本土出身の男(30)を逮捕したと発表。

 同月6日午後、男児とその母親が警察を訪れ通報したことがきっかけで発覚。前月、男児が別の男児が2人でタイパ島のファストフード店にいた際、見知らぬ男にスマホゲームで一緒に遊ぼうと声をかけられ、ゲーム内で相互に”友達”として繋がったとのこと。その後、男が男児らに下半身を自撮りして画像を送るよう何度も要求してきたといい、通報者の男児はすぐに拒絶し、男を友達リストから削除したという。

 警察がもう1人の男児に事情を聞いたところ、男からゲームのアイテムなどを受け取っていたこと、9月2日午後にタイパ島にある公園付近で男と会ってゲームで遊び、ゲームに熱中している間に腹部や下半身を触られ、怖さを感じたが反抗せず、ゲームを終えた後に現場を離れたことなどがあったとのこと。

 その後、警察が現場周辺の監視カメラ映像を分析するなどして被疑者の身元を特定し、9月7日午後にタイパ島の路上で逮捕に成功。被疑者は逮捕時にスマートフォン3台とポータブルハードディスク1台を所持しており、これらの中に男児の下半身を撮影したものとみられる画像が2万枚、動画が2千枚保存されていたという。

 被疑者は警察の調べに対し、ゲームのアイテムをプレゼントすることで複数の男児と友達となり、以降はアイテムやポイントなどを送って誘惑し、男児に下半身の自撮り画像を送られていたなどと供述。画像は自身が観賞するためだったといい、発見された画像と動画の大半はインターネット経由でダウンロードしたものだと説明しているとのこと。

 警察は被疑者を未成年者に対するわいせつ及び未成年関連わいせつ物の罪で検察院送致済みとした。

 また、被疑者は少なくともマカオで9人の男児と友達になったと話していることから、警察は他にも被害者がいる可能性もあり、被害者に対して警察への通報を呼びかけるとともに、教育当局、社会福祉当局にも通達したとのこと。

男児へのわいせつ行為などで検察院送致されたマカオで就労する中国本土出身の男(写真:マカオ治安警察局)

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