マカオで4月17日から23日までの7日間にわたって卓球の「WTTチャンピオンズ マカオ 2023 presented by Galaxy Entertainment Group」が開催される。

　シングルス世界ランキング上位の男女各32選手が一堂に会する大会として注目を集めている。

　マカオ政府体育局は3月23日夜、同大会の参加予定選手リストを公表。大会公式ウェブサイト掲載の情報と総合すると、日本代表として張本智和選手、宇田幸矢選手、篠塚大登選手、伊藤美誠選手、早田ひな選手、石川佳純選手、木原美悠選手の7人がリスト入り。”地元”中国代表は樊振東（ファン・ジェンドン）選手、馬龍（マ・ロン）選手、王楚欽（ワン・チューチン）選手、梁靖崑（リャン・ジンクン）選手、孫穎莎（スン・インシャ）選手、陳夢（チェン・ムン）選手、王曼昱（ワン・マンユ）選手、王芸迪（ワン・イーディ）選手の8人。

　競技は男女各シングルスの2種。日程は4月17日、18日、19日（第1セッション）に32強、19日（第2セッション）、20日に16強、21、22日に8強及び4強、23日に決勝戦が行われる。会場はマカオ半島の中央部に位置する塔石体育館。

　観戦チケットはマカオチケット、Trip.comなどで3月23日から販売がスタートしており、価格は4月17〜21日が各セッションの普通席1枚あたり300パタカ（日本円換算：約4900円）〜、22、23日が500パタカ（約8100円）〜。