中国・広東省東莞市でH7N9型鳥インフル死亡例、61歳男性=今シーズン香港・マカオでは感染例なし

(2015/12/27 13:06 配信)

珠江デルタ

香港政府衛生署は12月26日、中国・広東省東莞市でH7N9型鳥インフルエンザAによる死亡例が1件あったとする報告を受けたと発表した。患者は同市の61歳の男性。

広東省衛生当局の資料によると、この男性は慢性疾患を持っており、12月22日に現地の医療機関に入院し、翌日死亡したとのこと。なお、この男性は市場に出入りし、家禽類と接触していたこともわかっているという。

2013年から現在までに香港政府衛生署が中国衛生当局から通報を受けたH7N9型鳥インフルエンザAの感染例は664件に上る。

広東省は香港及びマカオと陸で接しており、人の往来も多い。東莞市は香港と広州の間に位置し、両都市を結ぶインターシティ列車の停車駅もある。

香港衛生当局では、香港への流入阻止に向けた警戒を強めているとし、WHO(世界保健機関)及び各国・地域の衛生当局と協力しながら最新状況の把握を行っているほか、香港への玄関口となる各イミグレーション施設における体温検査を含むヘルスモニタリングなどの対策を実施しているとのこと。

直近6か月間、香港及びマカオのH7N9型鳥インフルエンザAの感染例はゼロとなっている。

東莞駅(資料)=中国・広東省ー本紙撮影

東莞駅(資料)=中国・広東省ー本紙撮影

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