マカオ、關閘イミグレーション経由の出入境者数が単日最多記録更新…清明節3連休2日目に46.7万人

マカオをはじめ、香港や中国本土で3連休となる清明節(4月5〜7日)を迎えた。

出入境管理を担当するマカオ治安警察局が4月7日に発表した内容によれば、清明節連休1日目と2日目のマカオの全イミグレーション施設の総出入境旅客数は124万人(延べ、以下同)に上ったとのこと。

また、マカオ半島北部にあり、広東省珠海市の拱北地区との主要な陸路の玄関口となる關閘イミグレーション施設について、連休2日目に46万7000人に達し、今年3月16日の記録を更新し、過去最多の単日入境者数となった。

マカオは面積約30平方キロ、人口約66万人(海外労働者約18万人含む)の小さな都市だが、昨年の訪マカオ外客数は年間3580万人超に上り、人の出入りが多い。訪マカオ旅客数に占める中国本土旅客の割合はおよそ7割となっている。

關閘イミグレーションでは、審査ブースの数を増やして対応したとのこと(写真:マカオ治安警察局)

關閘イミグレーションでは、審査ブースの数を増やして対応したとのこと(写真:マカオ治安警察局)

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