マカオと香港国際空港結ぶ高速船を特別運航へ…マカオ在留邦人の帰国の道開ける

(2020/06/10 20:10 配信)

澳日関係

 マカオ政府新型コロナウイルス対策センターは6月10日、同月17日から7月16日までの間、マカオのタイパフェリーターミナルと香港国際空港を結ぶ高速船を特別運航すると発表。

 運航本数は1日あたり2往復、1便あたりの定員は約400人。マカオ発が午前9時と午後7時、香港国際空港発が午後2時と午後11時の予定。運賃は270マカオパタカ(日本円換算:約3600円)とのこと。

 在外マカオ人とマカオに滞在する外国人それぞれの原居地への帰還のために運航されるもの。香港国際空港からマカオへ向かう便については事前登録を済ませたマカオ居民(マカオ居民IDカード保有者)に限られる。

 昨今、各国・地域における新型コロナ防疫対策のための検疫措置や航空便の運休などによって越境移動が困難な状況となっている。現在、マカオから香港入りする場合、港珠澳大橋経由のシャトルバスで香港入りした後、14日間の隔離検疫を受ける必要がある。今回特別運航される高速船を利用すれば、マカオから直接香港国際空港の制限エリアへ入ることができる。

 マカオと日本の間にもマカオ航空の直行便が存在するが、これまで長期に渡って運休が続いている。香港国際空港と日本を結ぶフライトは一部運航していることから、マカオ在留邦人の帰国の道が開けることになる。

 なお、マカオは新型コロナ防疫対策に成功しており、これまで63日連続で新規感染確認例がゼロとなっている。

香港国際空港(資料)-本紙撮影

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