マカオ 2020年第3四半期の観光物価指数115.13…前年同期から11.4%下落=ホテル客室価格大幅下落が主要因

(2020/10/14 17:12 配信)

産業・経済

 マカオ政府統計調査局は10月14日、今年第3四半期(2020年7〜9月)の観光物価指数が前年の同じ時期から11.40%の下落となる115.13だったと発表。

 同局によれば、指数下落の主要因はホテル客室価格、飲食サービス料金、さらには衣料品と土産食品価格の値下がりで、航空券価格の値上がり分が一部を相殺したとのこと。分類別の価格指数でみると、ホテル客室価格が38.38%、衣類・履物が10.41%のそれぞれ大幅な下落。一方、交通・通信と雑貨商品については4.76%、3.41%のそれぞれ上昇だった。

 今年第2四半期の観光物価指数との比較では5.40%の下落。新型コロナの影響が長期化していることによってホテル客室価格の下落と土産食品小売価格の値下がりが持続したことから、宿泊と食品・たばこ・酒の価格指数が13.16%、9.64%のそれぞれ下落に。飲食と娯楽・文化活動の価格指数も4.25%、3.65%のそれぞれ下落だった。

 直近4四半期(2019年第4四半期〜2020年第3四半期)の観光物価平均指数は、前の4四半期から4.28%の下落。このうち、宿泊と衣類・履物が14.75%、11.97%のそれぞれ顕著な下落で、交通・通信は6.74%の上昇。今年第1四半期から第3四半期までの観光物価指数は、前年同時期から5.71%下落。このうち、宿泊と衣類・履物が19.85%、14.18%のそれぞれ顕著な下落で、交通・通信は6.74%上昇。

 観光物価指数は海外(中国本土、香港、台湾含む)からマカオを訪れた旅客がマカオにおいて購入した商品及びサービス(食品、たばこ、衣料・履物、宿泊、飲食、交通・通信、薬品及び個人用品、エンターテイメント・カルチャーアクティビティ、雑貨)の価格変動を反映するもの。2009年10月〜2010年9月を100としている。

新型コロナの影響でインバウンド旅客が激減したマカオ。写真は観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡=2020年7月5日本紙撮影

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