香港、コロナ禍2020年通期のインバウンド旅客数が対前年94%減の375万人に…マカオは85%減の592万人

(2021/01/16 09:19 配信)

珠江デルタ

 香港旅遊発展局は1月15日、昨年通期(2020年1〜12月)のインバウンド旅客数(初期統計)が対前年93.6%減の約375万人(延べ、以下同)だったと発表。

 同局によれば、昨年1月の数字が主で、2月以降は香港、また世界で新型コロナウイルス感染症の流行が相次ぎ、香港では3月中旬から海外インバウンド旅客の入境禁止、厳格な検疫措置が講じられたことで、インバウンド旅客は親族訪問やその他の急を要する場合に限られ、本来の意味でのインバウンド旅客はゼロに近い状態まで落ち込んだとした。

 香港では、11月下旬から流行第4波が続いており、終息の見通しが立っていない。同局では、現在もインバウンド旅客は戻っていない中、コロナ後のインバウンド旅客の回復を期して国際的な露出を維持していくとしている。

 なお、マカオ治安警察局が公表した昨年通期のマカオのインバウンド旅客数は対前年85%減の約591.7万人。香港を上回った。マカオでも1月下旬以降に厳格な水際措置が講じられたが、ここまで200日以上にわたって域内における新型コロナ新規感染確認ゼロが続き、コロナの封じ込めに成功している。夏から秋にかけて中国本土との往来制限の緩和が進み、新型コロナウイルス核酸検査陰性証明の提示などの条件をクリアすれば隔離検疫が免除となり、中国本土からのインバウンド旅客が戻りつつある状況。マカオでは中国本土との往来制限緩和後も域内における新規感染確認ゼロを維持できている。

香港のイメージ=香港島・中環にて本紙撮影

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