マカオ、2021年1〜3月期の総体住宅価格指数261.2…前回調査から0.7%下落

(2021/05/07 17:03 配信)

産業・経済

 マカオ政府統計調査局は5月7日、今年(2021年)1〜3月期の住宅価格指数を公表。総体住宅価格指数は261.2で、前回調査(昨年12月〜今年2月期)から0.7%の下落だった。エリア別ではマカオ半島が0.8%下落の260.7、タイパ島・コロアン島が0.4%下落の263.5。

 ストック物件(中古)の価格指数は0.6%下落の280.5。エリア別にみると、マカオ半島が0.8%下落の271.8、タイパ・コロアン島がほぼ横ばいの316.5。築年数別では、6〜10年が3.1%下落、5年以下が1.4%下落だった一方、11〜20年は0.9%上昇。未完成物件(プレビルド)については0.6%上昇の286.4。

 実用面積別では、100平米以上が1.8%下落、50平米以下が1.1%下落、50〜74.9平米は0.8%上昇だった。

 2021年第1四半期の住宅価格指数は2020年第4四半期から2.8%下落。

 住宅価格指数は2011年を基準とし、住宅売買・移転にかかる不動産印紙税資料をもとに算出されたもの。

 マカオでは昨年1月下旬以降、厳格な入境制限を含む新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫対策が講じられた。インバウンド依存度の高い業種を中心に大打撃を受ける中、住宅不動産市場に関しては比較的堅調に推移している。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2020年7月本紙撮影

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