3月新規ローン貸付、住宅上昇・商業物件下落

(2013/05/23 20:52 配信)

産業・経済

マカオ政府金融管理局は22日、今年(2013年)3月の住宅及び商業物件ローン新規貸付承認総額を発表した。対前月で住宅向けが上昇、商業物件が下落となった。未返済ローン残高については住宅、商業向けともに上昇している。

3月の新規住宅ローン貸付承認総額は30億パタカで、前月比50.4%、前年同月比12.8%のそれぞれ上昇。うち、マカオ居民が占める割合は97.3%に。金額ベースではマカオ居民が52.3%増、非居民が5.0%減となった。

未完成物件に対する新規貸し付けは9,271万パタカで、前月比14.8%上昇。うちマカオ居民によるものが94.7%を占め、同13.7%、非居民は37.5%の増だった。前年同月比では44.8%の大幅上昇。

商業物件への新規貸付は前月比67.3%減の24億パタカ。内訳はマカオ居民によるものが95.8%を占めた。金額ベースでは、マカオ居民によるものが67.4%減、非マカオ居民が66.1%の下落となった。前年同月比では34.9%減。

3月末締めの未返済住宅ローン残高は1,004億パタカで前月比1.5%、前年比28.9%のそれぞれ増。うちマカオ居民が93.3%を占めた。商業物件は同746億パタカで前月比2.4%、前年比20.1%のそれぞれ増、うちマカオ居民が91.5%となっている。

なお、返済滞納率は住宅ローンが0.06%で前月と変わらず、前年比0.02%下落。商業物件ローンは前月比0.03%下落、前年比0.03%上昇の0.12%となった。

タイパ島のマンション群(資料)―本紙撮影

タイパ島のマンション群(資料)―本紙撮影

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