マカオのテーマパーク型複合リゾート「リスボエタ」が7月17日に一部先行オープン

 マカオ・コタイ地区のテーマパーク型複合リゾート施設「リスボエタ(澳門葡京人)」がいよいよ7月17日に一部先行オープンする。

 リスボエタは古き良きマカオの街のイメージを再現した「レトロスペクティブゾーン」とモダンな「フューチャリックゾーン」から成り、宿泊、飲食、ショッピング、アトラクションが一堂に会する施設。

 7月17日にオープンするのは「リスボエタナイトマーケット」(毎週木〜日曜の午後5〜10時)、広東省・香港・マカオ最大規模というインドアスカイダイビングアトラクション「GoAirborne」(毎週木〜日曜の午後2〜10時)、アジア太平洋地区初の都市型ジップラインアトラクション「マカオジップライン」(毎週木〜日曜の午後2〜10時)及び一部の小売店、飲食店とのこと。(*カッコ内は暫定的なオープン時間)

 なお、リスボエタホテルは未開業ながら、すでに域外マカオ入境者のための隔離検疫用「オプショナル医学観察ホテル」として使用されている。

インドアスカイダイビングアトラクション「GoAirborne」のイメージ(写真:Lisboeta Macau)

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