マカオ、2021年9〜11月期の総体住宅価格指数266.7…前回調査から0.9%下落

(2022/01/07 14:56 配信)

産業・経済

 マカオ政府統計調査局は1月7日、昨年(2021年)9〜11月期の住宅価格指数を公表。総体住宅価格指数は266.7で、前回調査(昨年8〜10月期)から0.9%の下落だった。エリア別ではマカオ半島が1.2%下落の266.4、タイパ島・コロアン島が0.8%上昇の268.0。

 ストック物件(中古)の価格指数は1.1%下落の286.7。エリア別にみると、マカオ半島が1.4%下落の278.2、タイパ・コロアン島が0.1%上昇の321.2。築年数別では、11〜20年と20年以上が1.1%、0.4%のそれぞれ下落だった一方、6〜10年は2.0%上昇。未完成物件(プレビルド)は3.0%上昇の307.3。実用面積別では、50〜74.9平米と100平米以上が1.7%、0.3%のそれぞれ下落、75〜99.9平米は3.0%上昇だった。

 住宅価格指数は2011年を基準とし、住宅売買・移転にかかる不動産印紙税資料をもとに算出されたもの。

 マカオでは2020年1月下旬以降、厳格な入境制限を含む新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫対策が講じられた。インバウンド依存度の高い業種を中心に大打撃を受ける中、住宅不動産市場に関しては比較的堅調に推移している。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2020年7月本紙撮影

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