珠海・拱北イミグレ通関200万人超—今年国慶節連休期間
(2013/10/08 09:14 配信)
珠江デルタ
中国本土の7日間に渡る国慶節大型連休が昨日で終了。珠海イミグレーション総合事務所によると、のべ約230万人の旅客が珠海を経由して内外を往来したという。中でも拱北イミグレーションの通関旅客数が約200万人近くに上り、これまでの大型連休の中では最多となったとのこと。
10月8日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。利用者増の理由として、中国本土、香港、マカオの祝日が重なったこと、中国本土で小型車の高速道路無料化が実施されたこと、新旅遊法の実施などを挙げている。連休期間中、珠海イミグレーション総合事務所管轄下の拱北、九洲、横琴、湾仔の各イミグレーションは揃って利用者増となり、1日平均約32万人の出入境あったという。最大のピークとなったのは33.6万人が利用した10月5日で、珠海イミグレーション総合事務所として史上最高記録となった。
マカオへのメインゲートとなる拱北イミグレーションの出入境旅客数は7日間で約200万人、1日平均28.5万人。出入境者のうち中国本土旅客の占める割合は58%だったという。ほとんどが「自由行」と呼ばれる個人旅行者とみられる。なお、昨年の国慶節連休の出入境者数は205万人だったが、今年より1日多い8日間だった。

珠海・拱北イミグレーション(資料)―本紙撮影
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