失業率1.9%維持―今年8-10月就業調査

(2013/11/30 09:41 配信)

産業・経済

マカオ政府統計調査局は11月27日、今年(2013年)8-10月の就業調査結果を発表。失業率は前回調査(2013年7-9月)と同水準の1.9%で、引き続き歴史的最良水準を維持。就業不足率は前回調査から0.2ポイント下落の0.4%だった。

同時期の労働人口は37.4万人、労働力参加率は73.2%。そのうち総就業人数は36.7万人で、前回調査と比較して2,400人の増。業界別では前月に引き続き建築業従事者数が増加しており、4.9%増、またリテール業従事者も4.0%増加となっている。

失業人口は6,900人で前回調査と変わらず。初めての職探しをする新増労働力に占める失業人口は13.0%で、2.0ポイント下落。

昨年同期との比較では労働参加率が0.9ポイント上昇、失業率は横ばい、就業不足率は0.4ポイントの下落。

大手リゾート各社のウェブによる人材募集(各社公式ページより)

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