次世代版マカオ居民IDカードの発行が12月15日からスタート

 マカオ政府身分証明局(DSI)は12月5日、同月15日から安全性の向上と電子政務への対応を図った次世代版のスマートIDカード(マカオ居民身分証/IDカード)の発行をスタートすると発表。

 現行版IDカードとの一斉交換は行われず、有効期限に伴う更新により順次更新(交換)を進めていく方式が採用され、次世代版が登場した後でも、現行版は有効期限を迎えるまで通常通り使用できるとした。

次世代版マカオ居民IDカードの見本(写真:DSI)

 同局によれば、更新手続き期間は有効期限前の6ヶ月間で、同局の窓口やセルフ機など複数の方法で手続きが可能とのこと。急ぐ必要はなく、都合の良いタイミングで手続きするよう呼びかけた。同局として、過去の統計データから次世代版カード発行開始後半年以内に約5万人が交換手続き済ませる見込みという。

 次世代版のカードは現行版のデザインを踏襲しつつも、新たな偽造防止技術を複数採用し、券面に記載する文言及び情報についての見直しが行われている。

次世代版マカオ居民IDカードの偽造防止技術(左)と券面記載情報(右)についての解説資料(図版:DSI)

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