マカオ半島のホテル

マカオ半島のホテル概況

マカオ半島はマカオの政治、経済、文化施設が集中し、多くの地元マカオ人が暮らす生活の中心地。タイパ島に新興住宅街、コタイ地区にリゾートホテル群の開発ラッシュが進む中でも、マカオ半島の中心地としての地位は揺るぎないものとなっている。世界遺産、商業ビル、政府機関の多くが集中するのはマカオフェリーターミナルから南湾湖にかけての半島東側に広がる新口岸地区とマカオ半島中央を東西に結ぶ新馬路周辺で、ホテルも大半がこのエリアにある。よりオフィス街に近い中心部に地元マカオや香港資本の3つ星、4つ星クラスの中規模シティホテルが多く集まり、大規模な欧米資本の豪華リゾートホテルは新口岸地区に集中している印象だ。

マカオ半島の厳選ホテル

アーティゼン グランド ラパ マカオ★★★★★
ソフィテルマカオの入るポンテ16ソフィテルマカオアットポンテ16★★★★★
サンズマカオホテル☆☆☆☆☆
スターワールドホテル★★★★★
グランドリスボアマカオ☆☆☆☆☆
ホテルリスボアマカオ★★★★★
マンダリンオリエンタルマカオ★★★★★
ウィンマカオ☆☆☆☆☆
MGMマカオ☆☆☆☆☆
ホテルロイヤルマカオ★★★★★
ハーバービューホテル外観(資料)―本紙撮影ハーバービューホテル★★★★
ニューオリエント ランドマークホテル☆☆☆☆☆
アスコットマカオ★★★★
ホテルリビエラマカオ★★★★★

他のエリアもチェック

コタイ地区

埋め立て造成されたこの地区には大規模なリゾート群が建ち並ぶ。1つのリゾートに複数のホテルが入居することも多く、ホテル選びの際はリゾートの規模や雰囲気、共用施設のチェックも欠かせない。コタイ地区を東西に貫く、いわゆる「コタイストリップ」周辺に施設が集中している。マカオLRTタイパ線の開業によって施設間の移動が便利になった。

その他エリア(タイパ/コロアン島)

新興住宅街として開発が進むタイパ島では住宅街の中にパックツアー客をメインとした中規模クラスのホテルが複数点在する。島の北側にあるアルティラマカオが孤高の存在。マカオ最南端に位置するコロアン島は自然が多く残り、カジノがない島として知られる。大型ホテルは島の南にある欧米人から人気の高いグランドコロアンリゾートのみ。

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2023年10月号
(vol.124)

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