マカオの6月カジノ売上36.2%減の2665億円=約4年半ぶり低水準、13ヶ月連続前年割れ

マカオ政府博彩監察協調局は7月1日、今年(2015年)6月のマカオの月次カジノ売上について、前年同月比36.2%減の173.55億パタカ(日本円換算:約2665億円)だったとする最新統計を発表した。

月次カジノ売上の前年割れは昨年6月以降13ヶ月連続。6月の下落幅は前月から0.9ポイント改善したが、金額ベースでは2010年11月以来となる約4年半ぶりの低水準となった。

今年1〜6月の累計カジノ売上は1216.45億パタカ(約1兆8681億円)で、前年同期比37.0%減。

現在、マカオにはおよそ30のカジノ施設がある。昨年の年間カジノ売上は前年比2.6%減の3515.21億パタカ(約5兆3996億円)で、2002年のカジノライセンスの対外開放以降初めてマイナスを記録した。

【資料】マカオの2015年月次カジノ売上(カッコ内は前年同月比)
・2月:237.48億パタカ=約3647億円(17.4%減)
・2月:195.42億パタカ=約3001億円(48.6%減)
・3月:214.87億パタカ=約3300億円(39.4%減)
・4月:191.67億パタカ=約2943億円(38.8%減)
・5月:203.46億パタカ=約3125億円(37.1%減)
・6月:173.55億パタカ=約2665億円(36.2%減)
>1〜6月累計:1216.45億パタカ=約1兆8681億円(37.0%減)
※データ出典:澳門博彩監察協調局

マカオの大型カジノIR(統合型リゾート)施設集積エリア、コタイ地区の夜景(資料)=2015年3月(写真:GCS)

マカオの大型カジノIR(統合型リゾート)施設集積エリア、コタイ地区の夜景(資料)=2015年3月(写真:GCS)

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