マカオ、偽iPhone路上販売の男を検挙…中国本土で仕入れ

マカオ税関(澳門海關)では、昨今、マカオ市街地の路上における有名ブランドの偽物スマートフォンの販売が増えていることを受け、人手を増やして巡回にあたっているという。

マカオ税関は7月8日、同月7日に偽物のiPhoneを路上販売していた中国本土出身の男(46)を検挙したと発表した。同局の私服Gメンがマカオ半島の青洲エリア一帯を巡回していた際、スマートフォンを持った男に声掛けされ、身分を明かして所持品検査を行ったところ、アップル社のiPhoneの偽物と思われるスマートフォン2台を所持していたことから、詳しい事情を聞くため身柄を拘束して税関本部に連行。

その後、税関が権利元に鑑定を依頼したところ、当該スマートフォンが偽物であることが確認されたため、男を工業著作権法違反などの罪で起訴する方針。

路上販売していた男に対するマカオ税関による所持品検査の様子(写真:澳門海關)

路上販売していた男に対するマカオ税関による所持品検査の様子(写真:澳門海關)

なお、税関の調べに対し、被疑者は偽物のiPhoneを中国本土で1台あたり370人民元(約6200円)で仕入れ、マカオで2000パタカ(約2万8300円)で販売していたと話しているとのこと。

税関では、市民に対して路上で声がけされても商品を買わないこと、偽物を販売している疑わしい人物を見つけた際には税関に通報するよう呼びかけている。

マカオの路上で販売されていた偽iPhone(写真:澳門海關)

マカオの路上で販売されていた偽iPhone(写真:澳門海關)

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