マカオの観光スポット「マカニーズリビングミュージアム」がリニューアルオープン

 マカオ・タイパ島の龍環葡韻にある観光スポット「マカニーズリビングミュージアム(葡韻生活館)」の内部リノベーションが終了し、9月10日から一般公開が再開となった。

 同ミュージアムはマカニーズと呼ばれるマカオ生まれのポルトガル系の人たちの昔日の暮らしに関する展示を行っており、政府文化局(ICM)によれば、今回のリノベーションは内壁、窓、床面などのメンテナンスを主とするもので、参観環境の向上も図ったとのこと。

 再開後のオープン時間は午前10時から午後7時まで。毎週月曜日は休館となるが、旧時雨と重なる場合はオープン。入館料は無料。

リノベーション後のマカニーズリビングミュージアム外観(写真:ICM)


リノベーション後のマカニーズリビングミュージアム館内(写真:ICM)

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