バンヤンツリーマカオ好調、客室単価上昇

バンヤンツリーマカオのジェリー・J・ジョンGMによると、ギャラクシーマカオ内にある3つのホテルの平日の客室稼働率は9割以上と好調で、夏期シーズンに入りファミリー客が増えていると明かした。需要増に伴い、バンヤンツリーマカオの7〜8月平均客室単価は2〜4割アップとなる3,000〜3,500パタカ(日本円換算:約38,177〜44,540円)程度まで上昇しているという。

6月27日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。ジョンGMによると、バンヤンツリーマカオの顧客の出身地は地理的に近い中国本土及び香港からの旅客が大半を占めるという。

バンヤンツリーマカオは2011年に開業。客室総数は約256室。

バンヤンツリーマカオ(資料)―本紙撮影

バンヤンツリーマカオ(資料)―本紙撮影

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