開業間近のギャラクシーマカオ第2期、カジノテーブル認可数まだ決まらず

今月(5月27日)の開業を間近に控えたマカオ・コタイ地区の大型カジノIR(統合型リゾート)施設ギャラクシーマカオ第2期のゲーミング(カジノ)テーブル認可数について、5月6日時点でも未定であることが分かった。

マカオ政府経済財政庁の梁維特(ライオネル・リョン)長官は5月6日、ギャラクシーマカオ運営側から受け付けたゲーミングテーブルの新規配分申請について、目下検討中であるとし、具体的な台数が未定であることを明らかにした。

ギャラクシーマカオ第2期はマカオでカジノ運営ライセンスを保有する6社の1角、ギャラクシーエンターテイメントグループが196億香港ドルを投じたプロジェクト。カジノフロアには500台のゲーミングテーブルが設置可能な設計と公表されており、政府による実際の認可数に注目が集まっている。

メディアの取材に応対する梁維特(ライオネル・リョン)マカオ経済財政庁長官=マカオ、5月6日

メディアの取材に応対する梁維特(ライオネル・リョン)マカオ経済財政庁長官=マカオ、5月6日

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