マカオ旧市街に公営映画資料館「戀愛・電影館」テスト開業=新たな文化発信拠点に

マカオ政府文化局は9月13日、マカオの旧市街地、世界遺産聖ポール天主堂のすぐ横に位置する路地、戀愛巷にある南欧風建築をリノベーションする形で整備を続けてきた映画資料館「戀愛・電影館(シネマテーク・パッション)」について、9月14日から12月31日までテストオープンすることを発表した。

テストオープンのスタートに合わせ、14日夜、マカオの街を舞台に撮影され、今月公開を予定している新作香港映画「燈塔下的戀人(ギア・イン・ラブ)」の業界関係者向けプレミア上映会を実施するという。また、テストオープン期間中、一般参加も可能なイベントも複数予定しているとのこと。

戀愛・電影館は3階建て。地階は主に人文・芸術分野の作品を上映するシアター、1階はマカオ映画関連資料、雑誌、書籍を集めた資料館で市民にも開放、2階は事務所スペースとなる。映画館については映画業界関係者への貸出も行う。

戀愛巷は美しい南欧の風情が残る路地で、ストリート名が「恋愛」であることから、カップルやウェディング写真撮影スポットとして高い人気を誇る場所でもある。

※文中の「戀」は「恋」の旧字体

戀愛・電影館(シネマテーク・パッション)外観(写真:ICM=マカオ政府文化局)

戀愛・電影館(シネマテーク・パッション)外観(写真:ICM=マカオ政府文化局)

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