マカオ警察、聴覚言語障がい者向け緊急通報サービス導入=SMS機能活用、10月1日から

マカオ治安警察局は9月27日、来月(10月1日)から携帯電話のショートメール(SMS)機能を活用した聴覚言語障がい者向け緊急通報サービスを導入すると発表した。

なお、サービスの利用対象は、日本の110番にあたる緊急通報電話999番を利用することが困難な聴覚言語障がいを持つ人で、地元の2つの聴覚言語障がい者団体あるいはマカオ政府社会工作局に事前に住所や電話番号を登録する必要があるとのこと。

マカオでもスマートフォンの普及が進んでいるが、マカオでは依然として2G方式が残っており、従来型携帯電話機の利用者もいるため、公共サービスではアプリやネット接続を必要としないSMSが使われることが一般的。

治安警察局では9月16、22日に2つの聴覚言語障がい者団体を訪問し、新サービスの操作方法などについて説明を行っている。また、前線の警察官が聴覚言語障がい者とコミュニケーションを図るためのツールについても配備を進めているという。

SMSを使った聴覚言語障がい者向け緊急通報サービスのイメージ(写真:マカオ治安警察局)

SMSを使った聴覚言語障がい者向け緊急通報サービスのイメージ(写真:マカオ治安警察局)

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