元ブラジル代表ロナウド氏、マカオでアジア最大のポーカー選手権に出場

元サッカーブラジル代表FWのロナルド氏が11月9日、マカオ・コタイ地区のIR(統合型リゾート)シティ・オブ・ドリームズ マカオで記者会見に臨み、「アジア・チャンピオンシップ・オブ・ポーカー(ACOP)2015」に出場することを明らかにした。同氏のマカオ訪問は今回が初めて。

記者会見は終始和やかな雰囲気で進行。ロナウド氏はサッカー選手からポーカープレーヤーに転身したことについて「マインド・スポーツであるポーカーが私の人生における新たなチャレンジの機会を与えてくれた。サッカー選手だった頃、いつも試合の日を心待ちにしていたものだが、今はポーカー選手権出場前に同じような気持ちになれる」と語った。また、「(プロテニスプレーヤー)ナダルと一緒にポーカーテーブルを囲んだこともあり、(ポルトガル代表サッカー選手)クリスチアノ・ロナウドもポーカープレーヤーとして知られる」と、スポーツ選手とポーカーの相性の良さを示すエピソードも紹介。ちなみに、サッカー選手に戻るつもりは「全く考えていない」とのことで、「青少年の育成のため、中国を含む世界各地にサッカースクールを開設している」とした。現役サッカー選手の中で誰がベストプレーヤーだと思うかとの質問には、「現時点ではクリスチアノ・ロナウドだ」とポーカー仲間の名を挙げた上、「昨今、ネイマールの成長が著しく、いずれ彼を追い抜くだろう」とブラジル代表の後輩へエールを送った。

ACOPはアジア最大規模のポーカーフェスティバルで、10月30日から11月15日まで17日間にわたってシティ・オブ・ドリームズ マカオのカジノフロアにある特設会場で開催されている。主催者によると、ロナウド氏が参加するのは11月9日午後に開催を予定している参加費10万香港ドル(日本円換算:約159万円)、賞金プール額1500万香港ドル(約2億3882万円)のメインイベントとのこと。ちなみに、ロナウド氏が今年(2015年)初頭に開催された「ポーカースターズ・カリビアン・アドベンチャー(PCA)」のメインイベントに出場した際の成績は26位で、4万2180米ドル(約521万円)の賞金を獲得した。

ロナウド氏はサッカー選手として第一線を退いた後、2013年からプロポーカープレーヤーとして活動しており、世界各地のポーカー選手権に出場していることで知られる。現在、ポーカースターズのブランドアンバサダーを務める。

リラックスした表情で記者会見に臨むロナウド氏=11月9日、シティ・オブ・ドリームズ マカオにて本紙撮影

リラックスした表情で記者会見に臨むロナウド氏=11月9日、シティ・オブ・ドリームズ マカオにて本紙撮影

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ政府とカジノ経営コンセッションを締結する6陣営の一角にあたるSJMホールディングス社(香港…
  2.  マカオ治安警察局は5月20日、マカオのホテル客室宿泊券を転売して客から金銭を騙し取ったとして40…
  3.  近年、マカオ政府文化局(ICM)では、先人の知識と知恵を広く伝え、文化交流の促進につなげたるため…
  4.  マカオ政府統計・センサス局は5月21日、今年第1四半期(2024年1〜3月)の金融業人材需給及び…
  5.  マカオ政府民航局(AACM)は5月21日、前夜マカオ外港フェリーターミナル併設のヘリポートで危機…

ピックアップ記事

  1.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  4.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  5.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年5月号
(vol.131)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun