中国・広州で大気汚染警報、PM2.5など原因=マカオにも影響

中国南部に位置する広東省の省都、広州市で1月3日、今年(2016年)に入って初めての大気汚染警報が発令された。警報レベルは4段階のうち下から2番目の「黄色」で、「中度の汚染」にあたる。

香港の日刊紙アップルデイリーが広州の地元紙の記事を引用して報じた内容によると、広州市内にある各観測所の大気汚染指数は、4日午前10時でいずれも150を上回り、最高173に達し、主な汚染物質は微小粒子状物質PM2.5だったとのこと。今後、1月5日夜になって北から冷たい空気が流れ込む予報で、6日にかけて空気が入れ替わることで大気汚染も改善に向かうという。

また、大気汚染は広州からおよそ100キロ南にあり、広東省珠海市と隣接するマカオにも広がっているようだ。広州市で大気汚染警報が発令された1月3日、マカオ地球物理気象局でもマカオ半島及びコロアン島の観測所で「軽度の汚染」にあたる大気汚染指数104〜117を記録した。同局では、近隣地区から飛来したPM2.5がマカオ上空に滞留したことが原因との見方を示した。

霧のかかった広州市中心部のイメージ(資料写真)=2011年5月—本紙撮影

霧のかかった広州市中心部のイメージ(資料写真)=2011年5月—本紙撮影

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