春節シーズン7日間の訪マカオ旅客数4.7%増の108万人=中国本土旅客が全体の7割超

丙申(ひのえさる)年の春節(2月8日)を挟む7日間(2月7〜13日)の訪マカオ旅客数が前年と同じ時期から4.7%増の約108万人達したことがマカオ治安警察局の統計で明らかになった。

マカオ政府旅遊局が公式ウェブサイトに掲載した資料によると、中国本土旅客が4.3%増の79万3598人で、全体の73.7%を占めた。また、ピークは新春3日目から5日目の3日間だったとのこと。

混雑する旧市街地中心部の交差点で交通整理に当たる警察官=2月8日、マカオ・新馬路(写真:GCS)

混雑する旧市街地中心部の交差点で交通整理に当たる警察官=2月8日、マカオ・新馬路(写真:GCS)

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