マカオから27人の高校生訪日団…東京〜神奈川〜奈良へ9日間=日本政府実施の友好促進事業で

マカオ政府教育・青年局(DSEJ)は12月6日、同局が組織する27人の高校生が同月10日から9日間日本を訪れ、東京都、神奈川県、奈良県で日本の高校生と交流活動に参加すると発表した。

今回の訪日はアジア大洋州諸国及び地域との間の青少年交流事業「JENESYS2.0」の一環で、日本政府が対日理解および日中両国青年間の友好促進を目的として、マカオ特別行政区政府の協力を得て実施するもの。

一行は日本滞在中、日本の高校側が用意した課程、クラブ活動に参加するほか、文化、経済、環境分野の施設等を見学するとのこと。

マカオ高校生訪日団の27人は学校推薦を経てDSEJが面接等の試験で選抜した優秀な学生という。

マカオ高校生訪日団の27人ら(写真:DSEJ)

マカオ高校生訪日団の27人ら(写真:DSEJ)

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